新弾直前に考えるデッキ構築
こんばんわ,ねくです。
とうとうワンダーランドドリームズが実装されますね。
ニュートラルにフォーカスしてることもあって,手札や盤面のニュートラル枚数参照カードが多く実装されました。
そのため,デッキに入れるニュートラルの枚数が重要となり,以前よりも構築が大切になってくる可能性があります。
今回は,主に勝つためのデッキ構築について書いていきます。
コンボ依存を低くする
簡潔に言うとガチデッキはコンボ依存が低いです。
コンボデッキは回った時はオーバーキルになり,事故るとなにもできないといったことが多いです。簡単に言うと,ブン回ると40点顔面に飛ばせて,事故ると0点よりも,安定して20点だせるほうがいいです。なぜなら,ライフは20点削れれば十分だからです。
つまり,デッキのコンボ依存が低いほどデッキは安定し,連勝しやすくなります。
ロイヤルがいい例で,アルベールロイヤルが非常に安定してるのは,コンボが全くなく,純粋にアルベールで顔面を削っていくことをメインとしてるからです。
ただエルフは例外で,エルフはそもそもリーダー特性がプレイ枚数参照なのでどうしてもコンボ依存になります。
勝ち筋を複数用意する
複数の勝ち筋があると,キーカードが引けなかったときにほかのプランに切り替えることで,勝率をあげることができます。
また,ある勝利プランが相手との相性が悪かったり,対策がされている場合でも,別の勝利プランがあればそちらに切り替えて戦うことが可能となります。
昔のデッキですが,冥府エルフがいい例で,冥府プランとリノセウスプランを備えています。
短いですが,上記の2つのことを意識してデッキを組むだけでもデッキは大幅に強くなるはずです。
ここまで読んでくれた方ありがとうございます。
ワンダーランドドリームズを楽しみましょう!
【初心者向け】ランクマッチで勝率を上げるためのデッキ理解
みなさん,こんばんわ。
ねくです。
RAGEの優勝者決まりましたね。
優勝デッキの紹介は,ほかの人が我先にと書いてるはずなので,あえて書きません。
個人的にはまる選手のミッドレンジよりの手帳が面白かったです。手帳ネフティス使ってるときに普通にリッチで殴り勝てることが結構多かったので,そこにフォーカスしてるのはすごいなと思いました。
さて,今回も少し勝率を上げる方法を書いていこうと思います。一言でいうと「使用者が多いデッキは覚えたほうがいい」です。
1.Tier1落ちする
Tier1は宗教上の理由で使いたくないとか,Tier1デッキに親殺されたから死んでも使いたくないと思ってる人,結構いると思います。僕もそうでした。
僕の場合,ビショップが好きでスタンダード時代にサタンが嫌いでサタンなしの陽光を使っていました。そのあと,Tier1落ちしたのですが,それ以外のデッキでも勝率が上がりました。
ここでTier1を使えと言ってるのはTier1以外のデッキで勝つことにもつながります。
なぜなら,Tier1のデッキを使うことでよりデッキを知ることができ,対策を取りやすくなるからです。使っていると実際はそんなに強くなかったり,結構事故ったりすることがわかると思います(現環境のネクロを除く)。
デッキを使うことでデッキの理想ムーブや弱点が見えてきます。そして,対戦で自分が使ったことのあるデッキと当たると自然と「ここでこのフォロワーを焼いとくと貴公子弱くなるな」とか「5PPだから次ケルベロスくるな」みたいにわかってきます。
Tier1のデッキはその強さからランクマでよく当たります。そのため,Tier1デッキの対策がきちんとできていれば,自然と勝率があがるはずです。
2.各デッキの動きを理解する
最低限,使用者が1番多いデッキは理解しておいたほうがいいです。
強いデッキは,結構みんな似たり寄ったりで使用されているカードの種類は限られています。そのため,各PPで相手がすることは結構予想できます。
ネクロだと3ターン目はボーンキマイラかグリムニル,4ターン目は貴公子かオルトロスが飛んでくることが予想できます。
自分がカードをプレイする際,相手が次のターンに何を出してくるかを予想しながらプレイすることで,サラマンダーブレスで全滅を回避したり,リーサル圏内から逃れることができます。
3.各デッキの理想ムーブを覚える
今環境だとネクロは覚えておきましょう。
1,2,3,貴公子やミミココハウルくらいは覚えておいて損はないはずです。
それらを除去や守護などで妨害することでかなり勝率があがります。
逆に理想ムーブを阻止できないと,かなり負ける確率が上がります。
4.リーサル圏内から離脱する
相手のデッキを知ることでリーサル範囲から逃れることができます。
特に疾走は死因になりやすいので,必ず警戒しましょう。相手のデッキに疾走が入っていそうなら飛んできそうな疾走カードの打点に自分のライフが耐えられるか計算しましょう。
飛んでくる疾走はデッキによってかなり限られているので,数パターンしかありません。ドラゴンも10PPまではフォルテか大鎌くらいしかありません。
もし次のターン疾走でゲームエンドになりそうなら,回復か守護を置きましょう。ここでも,相手のデッキを把握しているかどうかで「守護を破壊して疾走フォロワーを出すことができるか」や「何点回復すればリノセウスのリーサル圏内から逃れられるか」がわかります。ちなみにリノセウスは守護いっぱい立てるのが一番有効です。
いかがでしたでしょうか。
今回のメッセージは「デッキを覚えよう」です。
相手のデッキを知り,常に相手が何をしてくるかを毎ターン考えることが大切です。
それが勝利につながります。
カードゲームは考えるゲームです。考えた分だけ勝ちやすくなります。
同時にカードゲームは運ゲーです。デッキトップが選べない以上,どうしても運の要素があります。なので,勝つためにはその運以外の部分を詰めるしかありません。それがカードゲームなのです。
今回書いたことを普段のランクマで少し意識してみてはどうでしょうか。
ここまで読んでくださった方ありがとうございました。
次回はデッキ構築について書こうと思います。
ランクマの勝率を上げる一番簡単な方法
とにかく勝ちたい人向けの記事です。
好きなデッキで勝ちたい。。。
そんなことを考えている人も多いでしょう。
しかし,
RAGEやJCGのデッキを見てみると,ほとんどがネクロドラゴンです。
これが現実なのです。
RAGEで代表に選ばれた人のほとんどはネクロドラゴンです。
そして,ドラゴンに厳しいナーフがされた今,ネクロの天下と言わざるを得ない状況です。
「ネクロを使わないのはプレミ」
こんなことが言われる現環境ですが,あながち間違ってないと思います。
シャドレコをみてもネクロの勝率だけ頭一つ抜けています。
もう言いたいことはわかると思いますが,ネクロを使うのが一番手っ取り早いです。
「好きなデッキで勝つよりも,勝てるデッキを好きになったほうが早い」
こう考えれば,最終的に好きなデッキで勝ったことになりませんか?
もう一ついうと,デッキパワーは正義です。
勝ちたいなら黙ってTier1のデッキを使いましょう。
よく考えてください,強い人が強いデッキを使うのと強い人が弱いデッキを使うのどちらが強いでしょうか。
プレイヤースキルがある程度同じ場合,デッキパワーと運で勝負が決まります。
つまり,当たり前ですが強いデッキを使うのはそれだけでアドなのです。
好きなデッキで勝ちたい気持ちはわかります。
しかし,対戦ゲームは勝ったほうが楽しいと思います。
強いデッキを使うことが間違いなく一番手っ取り早く勝率を上げる方法です。
次はもう少し細かい解説を書こうと思います。
ここまで読んでくださった方ありがとうございます。